記事一覧

キッズカート・ビレルキッズ 練習走行58回目

今シーズンを悔いなく戦い抜くために導入したニューフレーム。




そのシェイクダウンテストです。




20200216練習走行58回目1




2020年シーズンから変更になったレギュレーションに合わせて、スプロケットのテストなども行いたかったのですが・・・




天気は生憎の雨模様・・・



仕方ない・・・今日は組み上げたばかりの車体のチェックと、調整を加えた練習用エンジンのチェックに専念することにします。




20200216練習走行58回目2





路面はフルウェット。レインタイヤで行こうか・・・とも思いましたが




別枠で開催されていた細川先生のスクールで、M4クラスのライバルたちがスリックタイヤで走行していたので、こちらもスリックタイヤを選択。




走行は別枠ですが、同じタイヤであればタイムや走りの様子を比較することで、色々とマシンの調子を確認するのに参考になりますからね。





スクール以外のカート走行は、K46と細川先生のご子息E君の二人だけ。




最近、カートに乗り始めたE君はまだ4歳。




昨年度M4クラス最強ドライバーK君の車体を譲り受け、今シーズン新たに4stキッズに仲間入りしたルーキードライバーです。




「E君、まだまだカート乗り始めだから、パッシングの際には十分に気を付けて、ビックリさせないように走るんだよ」




ウェット路面でお互いスリックタイヤですから、十分に注意するように言い含めます。

















一本目の走行。




ブレーキパッドもディスクも新品ですから、アタリが付くまでは特に慎重にブレーキングするように注意します。




K46も走り初めから、かなり慎重に走行。E君をパッシングするときにも、「そこまで慎重にならんでも・・・」というくらい慎重な走り。




そんなことをやっていると、なんだか走りのリズムがいつまでもつかめないまま・・・




走行前に、はじめの5分はマシンの調子を見て、そのあとはどんどんペースを上げるように指示していたのですが・・・最初から最後までピリッとしない集中力を欠いたグダグダ走行で一本目が終わってしまいます。





「レンタルカートでお楽しみ走行してるんじゃないよ??お前はレーサーだぞ!初めの5分でマシンの調子を掴んだら積極的にペース上げるように言ったじゃん!今の走り攻めてた??」



あまりの不甲斐ない走りに、普段は走りについて強い口調でダメ出しをしたりはしない方針ですが・・・さすがにレース2週間前、ニューフレーム導入直後とあっては私も熱くなります。




K46も、集中力を欠いた走りに、自分自身納得のいかない様子。



2本目に向けて気合を入れなおします。




それにしてもE君・・・若干4歳でカート初めてまだ1か月程度のはずですが・・・ウェット路面スリックタイヤで思いのほか安定した走り。




普通ならもっと頻繁にスピンしてもおかしくないのに、落ち着いた丁寧な走りです。ストレートでは臆することなくアクセルをしっかり開けて加速しています。



これは、細川先生の英才教育があれば、あっというまに上達しそうな予感・・・




20200216練習走行58回目3




そして2本目。




まだちょっと本来の勢いが出ない様子ですが、まあ1本目よりは調子が出てきたかな??



















ただ・・・調整を加えた2号機エンジンですが・・・やはり本来の調子には戻っていない様子。




以前のレインコンディションでの走行データと比べると、エンジン回転数が明らかに低い。




スクール枠で走行しているM4キッズのタイムと比べても、悪くはないけど・・・あと0.3~4秒はタイム削れそうだよね・・・という感じ。





ドライバーもヘアピン立ち上がりの加速の鈍さが気になるようです。



















3本目の走行も、コーナーセクションの走りはまずまずといったところですが・・・やはりタイムがパッとしない。




エンジンもストレートで伸びません。





20200216練習走行58回目4




路面コンディション的には仕方ないのか・・・?




やはり同レベルのドライバーと一緒に走らないと、イマイチ評価が難しい。





モヤモヤしながらも、天気予報では夜に再び雨が強くなるということだったので、ナイター走行はあきらめ撤収しようか・・・と思っているところに



ラー飯能帰りのM君登場。



M君パパ:「今日は終わりですか??」



K46父:「う~ん、この後また雨降るみたいですしね~。Mちゃんは??」



M君パパ:「K46君が走るならナイター走ろうと思って・・・」



K46父:K46「・・・走る!」




ということで、ラー飯能帰りのM君親子とK46親子で、雨のナイター延長戦です。




天気は予報通り雨が再び降りだし、スリックタイヤでの走行はもう厳しい状態。




二人ともレインタイヤに履き替えて出走です。




ブレーキのアタリもようやく出てきて、K46のレインでのコーナリングはかなりいい調子。




M君の後ろをピッタリとマークして、ヘアピンで一気にインに飛び込みます。




・・・が・・・やはりエンジンが遅い!!




しっかりとパッシングし、そのあとの相手を牽制するライン取りも完璧なのですが・・・エンジンパワーがないものだからストレート途中であっという間に並びかけられ、最終コーナーであっさりとアウトかかぶせられてしまいます。




「こりゃあ、エンジン本格的にダメだ・・・」




ストレートでM君の排気音と聞き比べると、はっきりと違いが判るくらいにエンジン回ってません。




ウェット路面のヘアピンで苦労しているM君の真後ろで、しっかりとしたライン取りで立ち上がっても全くついていけません・・・





20200216練習走行58回目5




タイムも、イメージよりもコンマ数秒遅い感じ。





ナイター走行に付き合ってくれたM君のおかげで、2号機エンジンの不調がハッキリしました。




M君、M君パパありがとうございました!!




それにしても・・・このエンジン不調はちょっとした調整レベルでは解決しそうにありません。




フレーム導入したばかりで金銭的には厳しいですが・・・エンジンも根本的に解決法を考えなければなりませんね・・・





帰りの車中、がっかりしている私を気遣ってくれたのでしょう。





「Mちゃんのエンジン、めっちゃ速くて全然ついていけなかったよ!」




と、決して自分のエンジンが遅いとは言いません。




「俺、あそこの走りをこうしてみたらもうちょっと良くなると思うんだよね!それともこうしたら・・・」




と、明るく色々とアイデアを出してくれるK46。



息子の気遣いが心に沁みます・・・




でも、思うような走りができなくて悔しいのはドライバーも一緒。




帰宅後、私がいないところでは、悔しそうな様子だったようです。





気を使ってくれてありがとな!父ちゃん頑張って速いマシン準備するから、全力でレース頑張ってくれ!!





開幕戦はもう2週間後。とにかく自分たちにできることを精一杯やるほかありません。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

K46Racing

プロフィール

K46Racing

Author:K46Racing
親子二人三脚で始めたキッズカート。

子供がドライバー。父親は監督兼メカニック兼マネージャー。

子供と協力してマシンを仕上げ、タイムを更新し、レースへ挑戦!
魅力的なキッズカートの世界へようこそ!!

愛車はビレルの入門キッズカートであるビレルキッズ。
中井インターサーキットをホームコースに楽しんでいます!

※初めにお断り。私は専門の教育を受けた整備士やレーシングカートの専門家ではございません。

あくまで個人の経験談、レース活動の記録としてこのブログを掲載しております。

こちらの記事をお読みいただいた方が、それをもとにレース参加したり、整備作業をおこなって、何らかの不都合を生じたとしても、当方は責任を負えませんので、すべて自己責任で行ってくださいね。